難病患者のストレスマネジメントを考える

先日、久しぶりに難病患者のストレスマネジメントについてのトークセッションをさせていただきました。
久しぶりに、
というのは、難病患者就職サポーターだった時に、業務の中で、ストレスマネジメントセミナーを作って開催させていただいておりましたので、それ以来になります。

このストレスマネジメントのレクチャー&トークセッションは、難病患者の方々病状に対して改善効果があるとか、良くなるとうたうものではありません。
ですが、精神疾患患者の方々や、がん患者、様々の疾患患者の方々に対しても、
ストレスへの対処思考
という概念や、考え方は、
知らないよりは知っていた方が、対処がしやすくなるため、
是非一度はセミナーなどに足を運んでいただければ、と思う生活、人生で役に立つ考え方じゃないかと思いまして、
先日開催させていただいた次第ですが、

皆さんも、参加して話がしたい、という方もいらっしゃれば、
読むことで、知る機会があれば、それでもストレスが減る方々がいらっしゃるであろうと、
サイトに書きはじめました。

徐々に仕上げてまいります。


ストレスとは何かを話す前にひとつ。
ストレスとはなんですか?
と、前回のセミナーの際に、参加者の皆さんに質問しましたら、
皆さん、ストレスとは◯◯です。

と、答えが違っていました。
ストレスをどう捉えていらっしゃるか…
なんとなく、物心ついた頃からまわりの大人や、学校の先生、テレビや漫画の中で、目にし、聞こえてきたストレス、

まず、そのお話の前に、
ストレスの特徴のひとつに、

ストレスを放置すると、増えたり、増強する傾向がみられます。
様々な問題も、小さなうちに対処をした場合と、時間がたつうちに、複雑になったり、大きくなったり、
そんな経験はありませんでしょうか。

これからお話をするストレスマネジメントは、
対処(cope)をすることで、そうした増強したり、増えたりを防ぐアプローチを考えて、実際に試してみながら、ご自身に見合ったコーピングの(対処する)レパートリーを増やし、心身への負担や影響を軽減する、



TWO

creation /imagination/innovation 社会課題をcreationで紐解くaction

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