ONEVOICE 当事者スピーカーズfile 10.5.


ONEでは、様々な疾病・疾患・ご障害がある方々、当事者の声をお届けするインタビューを続けています。その過程で、多くの皆様より、ご自分の疾病体験・就労体験を、社会に伝える、伝えられる方々のご紹介のご依頼をいただくことが増えて参りました。

そのため、ご縁を繋ぐための『ONEVOICE スピーカーズ ファイル』のページをご準備いたしました。

人の体験には、価値がある

トークセッションや座談会を多数開催させていただく中で、そうした体験を必要とされている方々、言葉や文字で伝えることができる方々が、もう少し前に出て伝えていただくことで、社会hが知る機会を得ることができる‥‥そんな様子を見つめてきまして、

今回、スピーカーズファイルがスタートしました。(人材紹介ではございません。)

それぞれのスピーカーズが、どんなことを体験され、お話が可能かなど、端的な補足情報を掲載しておりますが、詳細等はお問い合わせいただければと思います。

【ご紹介の際のお願い】

ONEには謝礼などは結構ですが、スピーカーズの皆さんには、何らかの謝礼にご配慮いただければと思います。双方の決定までのご調整をONEがさせていただきますが、承諾を得られて後は、スピーカーズと依頼者様で直接メール・お電話等、やり取りいただければと思います。

例)体験を原稿にまとめる・イベントでの体験語り・WEBメディアでの取材・都道府県。自治体の難病患者の就労・雇用関連のイベントへの登壇など


*こちらに顔出しをされていらっしゃらないスピーカーズもいらっしゃいます、

ご相談、お尋ねいただければと思います。



 当事者スピーカーズ  ファイル 

 001 池田竜太さん   多発性硬化症 

東京都  事務職  病気をオーブンにして就労
新卒での就職より、病気をオープンしますにして就活に取り組まれてみえました。
活動を広げ、現在は多発性硬化症患者コミュニティ、M-N Smileの活動にも取り組まれ、当事者としての就職や、病気をオープンになりしながらの就職について、当事者の目線からの発信をされています。
池田竜太さん

【体験談】多発性硬化症で自暴自棄だった過去。絶望の世界を180度変えてくれた存在

病気とは無縁だった大学生の頃に突如襲ってきた「多発性硬化症」。   今回のインタビューは大学生の頃に多発性硬化症の診断を受けた、池田竜太さん。   診断を受けた当初は自暴自棄になりながらも、今では難病に対する向き合い方も変わってきたと言います。   そこで今回は、多発性硬化症の前兆として感じたこと、治療と仕事の両立の苦労、そして難病との向き合い方の変えてくれた存在などについてお話しいただきました。   〈インタビュアー 近藤雄太郎〉   多発性硬化症診断前の異変と診断直後 ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ]   友人関係の変化と就職活動のこと ] ] ] ] ] ] ] ]   ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ]   多発性硬化症の治療と入院のこと ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ]   多発性硬化症と仕事の両立 ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ]   多発性硬化症、完治への思い ] ] ] ] ] ] ] ] ] ] ]   自暴自棄だった頃の自分へ ] ] ] ] ] ] ] ] ] 自分自身へ。   片足上がらなくて辛いよな。いきなりで訳わからないよな。   「なんで」ばっかり思ってるよな。   自分で注射を打たなきゃいけないとか訳わかんないよな。   でも大丈夫。そんなのに負けるほど弱くねえだろ。点滴我慢すりゃ足は上がる。今が踏ん張り時だ。   「なんでこの歳で。これからなのに。ふざけんな」って自暴自棄になっているだろうが、なっちまったもんは仕方ない。   この病気のおかげで思いもしなかった出会いが待っている。同じ病気の人達といっぱい知り合えるから楽しみに。楽しくて優しい人ばっかだから大丈夫。   そして、この病気で知り合えた人達を大事に。そして自分の身体に敏感に。   注射もだいぶ打ったけど、そのおかげで今の状態あるから今は頑張れ! ]

こころの相談ならReme(リミー)

ONEまでご連絡いただければと思います。
goodsleep18@gmail.com



TWO

creation /imagination/innovation 社会課題をcreationで紐解くaction

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