睡眠障害・過眠症患者の'働く'を考える
以前勤務していた地域障害者職業センターのリワークセンターでは、精神障害やメンタル不調のある方々の様々なプログラムの提供をいたしますが、その中のひとつとして、出勤訓練のプログラム、、睡眠についてのミニプログラムをつくり、提供する取り組みも、していました。
そのセミナーをつくらせていただいていましたが、医療現場出身の就労支援者として、非常に睡眠のリテラシーは、生活や就労に影響をもたらす、大事な要素と感じ、取り組んでおりました。
睡眠障害は7系統70種類以上に分類されます。
不眠ばかりではなく、
過眠に悩む方々の存在は、睡眠障害のなかでも、なかなか認知がされにくく、そのため、怠け者病とした、レッテル、偏見、知られていないことからの、誤解につながりやすく、故に、精神的にもストレスフルな状況になりやすい、非常に生きづらい状況の方々が多くいると感じています。
そうした状況を客観的につたえ、根拠をしめしつつ、様々な睡眠障害と就労について、わかる化、その理解を広げていくことにより、暮らしやすさ、働きやすさ、生活の質が高まっていくこと、多様な状況にある人への相互理解により、生きづらさが減ればと考えております。
●有病率
・ナルコレプシーが500~千人に1人
・特発性過眠症の有病率は分かっていない
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●ナルコレプシーの診断・治療ガイドライン項目(目次)
おける睡眠障害の頻度と健康影響
土井由利子 国立保健医療科学院統括研究官(疫学調査研究分野)
Prevalence and health impacts of sleep disorders in Japan
NPO法人 過眠症患者会
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