セルフ就労準備イラストマッピング

CANからはじめてみる
というキャリア
しかし、強い、といえるCANを最初からもっている方々はそういないように思います。
小さなCANから
増やしたり、育てたり、
WILLだったり、IMPORTANT大切な価値とコラボを途中から考えてみたり、






◍‘言語化‘と‘感じ‘


面接 面し 接するタイミングで何を大切にしたらいいのだろうか

プレゼンがうまい方は、いかに語るか、によって、この局面を開いていかれますが、

そこには、状況への洞察や、トライ&エラーも含めた、全体像のイメージがもてている

そういう全体をあるいとぇいど把握できることで、

そこがツボなのか、面接採用者が知りたい事なのか

そこに言葉を投げ込むことができる

しかし、難病患者の方々の場合、治療によるブランク、その点を伝えるか伝えないか、伝えるとしたらいつ、どのタイミングでつたえるのがいいのか、という点に、意識が行く場合があり、そうした状況がより面接に緊張感をもたらす場合もありますが、

人生の中で治療をしながらでも、労務提供がいかにできるか・・

そうしたことをいかに言語化できるか

会社が合理的な配慮を考えるとき、やはり特に中小企業の場合は人で不足要因

なぜ、にこたえるストーリーも念頭に、前職と治療からの復職と、就労の再現性をどうアピールするか、工夫したいところです。

相手に、いかに就労が可能であるというイメージが出がけるような書類作成・これまでのストーリーの一貫性、言語化

治療をしていることがいけないのではなく、そのことによりどういう態度で臨み、準備をし何が御社に提供可能であるのか、基本的には貢献ベースでの話がいいかと思いますが、


・意欲を言語化する 

・転職の動機の言語化

・実績の見えるか(どんな仕事をどのくらい、どんな実務が可能か、結果や変化をどうもたらしたか)

しかし、それらと合わせて、『一緒に働けそう、働きたいなぁ という‘感じ‘』

その印象も一方で大切なのが人世かもしれません。


改正障害者雇用促進法により、合理的配慮に関しては、すべての事業者は『義務』になっています。これは法律の話であもあるので、この点は、就労文化の中に今後は浸潤していくことと思いますし、その申し出は当事者からというスキームになっていますので、就業のぱどーマンスを高めるうえでの事業者の理解や配慮についても、ビジネスの文脈として、求めたいものです。

外資の企業を訪問した際「遠慮はしませんが、配慮は申し出により対応します。多様な人材への雇用は事業イノベーションの話ですから」と言われ、なるほど。と感じたものです。

とはいえ、日本は大企業と中小企業で、まったく別モノのようなルールの差異、ギャップにより、治療を継続しながら就労するためのそもそもの『就労環境・社内制度』においては、事業者任せで対応しにくい状況も見て取れます。

労働者事業者の自助努力の側面と、国が、どんな就労環境にデザインをすれば、治療をしながら就労継続をする人材が環境になじみやすくなるか、

官民、有識者連携でハード面、ソフト面リデザインを考えていければと思うところです。




・アサーティブな相互相談

ご相談をいただく際に、特に行政の窓口にいた際には、時々ですが、アグレッシブな姿勢でこられる方がみえます。

難病患者の方々の場合、就労相談ができる窓口が限られ、あっちへこっちへ…とたらい回しな状態にるケースも散見され、それまでに随分と嫌な思いをされて、相談対応に身構えざるえない状況もある場合もみられています。
最近は窓口ができ、7年が経過したため、そうした状況も緩和されつつありますが、
攻撃的なコミュニティケーションになるケースが時々みられます。

結果として、相談を受ける側も'人'なため、攻撃的な言葉に、お互いにうまく関係が作れなくなり、その方にとっては、助けになる存在が、離れていくような状態になっていくような場合も、医療の現場、職業リハビリや労働行政などの窓口でも見られ場合がありました。
特に行政の場合、行政全体への批判を窓口にされに来られる方々もみかけることがございました。
願わくば、緊張感があるなかでも友好的な関係になれたら、相談を受ける側も、相談される方々にも、win winではないかと思われます。
難病患者就職サポーターは、都道府県に1名程のため、その関係には、相談を受ける側の相談環境、立場もふくめ、配慮は重要ですが、

相談の関係においては、アサーティブな相談者の方々の対話的や姿勢、その協力も相互性のうえでは大切ではないかと思われます。

アサーティブとは、『相手にも配慮した自己主張』を意味していますが、
感情をぶつけるのではなく、
さりとて感情を押し殺して我慢をするのでもなく、
相手にも配慮をしながら、自分の気持ちや主張をうまく伝える、考え方になります。
アサーティブコミュニケーションというと、
『相手の意見を尊重しながら、自分の意見を主張するコミュニケーション』をいいますが、
相互理解をはかる、言葉と気持ちのやりとり。相談される方がうまく進展するための'自分チーム'ずくり。
'アサーティブ'な視点をお互いに大切に、いい相談関係が築け、相談しやすくなり、結果に結びついてゆけばと思います。






・医師の意見書
産業保健、就労の場面では、何かと、キーな書類。
しかし、重要なわりに、正式に求められたり、取得をすすめられることは少ない様子もうかがえます。
医師からの正式な書類の類いは、書いていただくのに、お金がかかります。
現在、ハローワークでは、精神疾患の方々登録される際は、ハローワークの書式を使って、医師に確認をしています。しかし、難病患者には、正式には求めることにはなってまでいません。
これは一般的にですが、復職復帰の判断の材料として医師からの意見書は必要書類となるなか、病気をオーブンにされて就職をされる際に、
医師からの就業の際の意見書を用いるメリットは、
まず、
・ハローワークの職員の理解や認識をえる材料として・・・ハローワークの職員に、口頭説明や、受給者証や、診断名だけで、就労が可能であることを伝えることは難しく、医療的な側面からも、医療系の相談者は、ほとんどいないため、就労準備の1枚として、1枚'一般就労可能'がわかる書類として、自分で取得し、持っておきたいものです。
*ハローワークの専門援助部門には見せてみたり、難病患者就職サポーターには、コピーを1枚渡しておく。など、そうすることで、相談者もやりやすくなります。
・面接の際など、もし、病気をオープンにして就職をお考えの場合は、『医師からも一般就労可能と言われています』や、『医師からも就労の際の意見書を既に取得していますが、必要であれば、ご提出も可能です』など、ひとこと添えてみたり、
正面するメリットをうまく活用してみたいものです。




・柔軟性とブレイクスルー
就活の際、
最初からC地点を目指す方がみえます。
2年、3年あまりブランク(仕事から仕事の間、離職期間)
C地点の仕事はよくみると、条件も良かったりし、正社員であり、社内制度、労働条件、福利厚生、賃金、残業などもよい傾向があるため、目指す目標としては、最適感がありますが、
しかし、実際には、B地点で準備されてこられた方々が、ライバルになり、地道にキャリアの再現性を可視化される一歩一歩を歩んできた方々が横に並ばれている様子が、
求人をぱっとみた感じでは、わかりにくい場合もあります。
私自身は、ハローワークにいたため、ある程度見れる範囲にはなりますが、その応募の様子がわかるため、
実際はこういうことになってるんだ〜っという求人に延々と応募されている方と出会うことがあるため、
そうした就活の市場の仕組みについてご説明をし、理屈のうえでも知っていただいて、ご本人が消耗されないようにガイドをさせていただく、就活は疲れます、とくに精神的な消耗感もあるため、気を配りたいところですが、
野球でも、サッカーなどでもみられる、戦術やメゾッドは、就活にもあり、
明日実践できる一歩から、次のA地点を現実検討する整理は、とくにブランク期間が長かった場合、市況感との感覚や認識のギャップが生じる場合もございますので、
ご自分のA地点、あるいはB地点を設定するところから、スモールステップに、具体的に実践可能なスモールアクションを積み重ねていくほうが近道である場合がございます。

柔軟であることは、
就職されていかれる方々、また変わっていかれる方々、その様子を拝見していますと、
就活のうえでも、
人生のなかでも、ブレイクスルーしやすく、
やり過ごしやすい
スキルといえるかもしれないと、たくさんの方々とご一緒させていただくなかで、
実感した観点であったりいたします。



・話して整理をする
難病患者は、15の疾患系統があり、
また、進行性、進行性でない
軽症から重度の方々、
また同じ難病患者でも、
ほかの疾患にもみられる個人差がみられる場合が多い。
ひとつひとつ整理をしていくと、整理ができる部分と、変動性がある部分、
その変動性も含めて、どんな変動性であるか、傾向として、まるごと観察することで、
どのような働き方であれば、働きやすいのかが、徐々に整理できていく場合もみられます。
社会と自分自信への期待がズレていく場合、外側のギャップだけでなく、
自分自信の理解
その自己理解において、迷いが生じている場合もみられることもございます。
誰かに話をしながら、自己統合性、少しずつ整理がすすむ場合もございます。
誰かに話す、
そして誰かの話に耳を傾けてみる

話すことで、整理がすすむこと
ちょっとした準備性ですが、
やりやすくて、やりにくいこと

話すこと。は、
放すこと。
話やすいところから、
徐々に…


・ソーシャルサポーターを書き出してみる
自分チームを編成する
まわりのマイ・ソーシャルサポーターはどんな人がいますか? わざわざ書き出し、見える化してみます。自分サポーターマップを作って、さらにそこにいろいろ書きこんで、書き出しながら、整理してみます。頭の中で考えていることを書いて、外在化し、眺めるところがポイントです。

・社会的な会話のキャッチボールからはじめてみる
もし、あなたが、前職からちょっとブランク期間が長くなり、就活がなかなかうまくいかないなぁ、と思われたとき、
まあまあ信用できそうな人に相談をしてみる。から、スタートしてみては?と思います。
相談することは、なかなかエネルギーがいることですが、相談者はあなたが、これから働らこうとされ、向かう社会の窓口のような存在でもあり、まずは、就活や働く話を相談者としてみる。
最初は少し疲れるかもしれませんが、
日常生活ではあまり使わないような部分を使うような緊張感や思考なども、ブランクを解消していくための練習や準備の部分となっていたりします。
社会的な会話、あるいは対話、会話のキャッチボールをすることで、社会的なコミュニケーションの感覚、言葉の距離感や会話のピッチなども、徐々に感覚があってくるようになる場合があります。
なかなかブランクからくる影響にご自身で気がつくことは難しい場合もあるため、そんなときは、社会の窓な相談者と就活、就労準備についての言葉のキャッチボールからはじめてみるのも、ひとつの手段であるかと思います。
もしあなたが、現在就職されていて、
このままでいいのだろうか?と、迷うとき、
仕事をしながら、転職の際の自分の現在地を知るための、情報収集をされてみては?と思います。難病患者の支援、資源を調べ、場合により貴重な有給ですが、一度難病患者就職サポーターにコンタクトをとり、現在の情報、就職の様子などを聞いてみて、転職の可能性を考えてみるのも方法かもしれません。
メリット・デメリットを鑑み、そのうえで、やはり転職活動をされたいと感じるのか、そうでないのか。
就職された状態でできる準備は、可能かもしれません。

合理的配慮という考えかた、法律を背景に、事業者に対して、義務となっています。
そのため、合理的配慮がどう機能するかにおいては、労働者は知っておかれた方がいい情報といえます。
配慮については、基本的にはご自分からの申し出からなります。
書類を送る前にハローワークの職員より、事業に病気の開示をしていただく方法や、自分で履歴書の特記事項に端的に記載したり、職務経歴書に記載される方もお見えです。
また、面接の際に口頭で開示されたり、入社後に開示される方々がみえます。
開示に関しては、どこまで何をどのタイミングで、どのように伝えるかにより、対組織に伝わっているか、それとも、一部の社員で止まっている話か、その後の配慮や、会社としての配慮に対してのかかわり方に違いがでる場合があるため、何をいつ、どのくらい伝えるかについては、目的に応じて、選択されるのがいいのではないかと思います。

TWO

creation /imagination/innovation 社会課題をcreationで紐解くaction

0コメント

  • 1000 / 1000