人が人と寄り添うとき 人が人と助け合う時の言葉

人は人と出会い、
運命を変えていく。
たったひとりの人との出会いで、
人生の、ガラリと変わることがある。

支援関係の仕事や、立場にたたれる方々にと、普段読んでいる書物、または耳にした言葉を抜粋させていただいています。

・ケセラセラ
なりようになる

・トラウマを打ち明けるほどの信頼となると、また違うのです


・単に腫れもの扱いをすることによって患者に信頼されることはできないし、それどころか「腫れもの扱いをされて傷ついた」という人を私はたくさん知っている。そもそも誰も腫れもの扱いされたくないだろう。


・「…トラウマ体験者特有の対人関係のパターンが、治療者を共感的理解から遠ざけてしまう可能性である。治療者のちょっとした矛盾を追求してくる、些細なことで怒りのエネルギーを爆破させる、全体的に疑い深く治療者のことをなかなか信用しない、
治療者の真意を曲解して被害者意識をむき出しにする、などという態度をとられると、人間である治療者は、「守り」に入ってしまうこともあるのだ。」

・コントロール感覚を支える基本は、自己・他者・世界へのある程度の信頼感である

・人と話すということは、情報処理という観点からも重要である。持続エクスポージャー療法でも、「トラウマ記憶を治療者に話す」ということが1つの柱になっている。


●トラウマの現実と向き合う 
著者  水島広子 

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